2012/01/12

ほなみんがエロいのが悪い!(ゆのはな穂波√感想)

ひどいタイトルですいません…怒られそうだなこれ

ホワルバ2で荒んだ心を癒そうと思ってゆのはな再プレイしたんですが、拓也の性格の良さとか街の雰囲気とかに癒されて心穏やかでいられたのは最初のうちだけで、ついつい白詰茶房に通いつめてしまい穂波√に入ってからは動悸息切れ高血圧の三大症状が出続けてかなり疲れるという本末転倒っぷりです。

このエントリはほなみんの素晴らしさを後世に残すために書かれたものですが、いちおう先に真面目な感想も描いておくと、シナリオはフツーにいいですし、あと特筆すべきはいちゃいちゃしてるシーンと真面目なシーンでテキストの良い意味での落差ですね。ほなみんに狂ってるときにはあれ程ひどいことになっておきながら、川辺でのキスシーンだとかラストのゆのはが還るあたりとかは凄く引き締まってます。どっちも引き立てられててすごいなーと。

あと拓也やっぱりカッコいいですよね。直前にホワルバ2の春希見てたせいで補正かかってる可能性は否定しませんが、こういうバカだけど何が正しいかはちゃんと知っているキャラってのは大好きです。他にも好きな主人公は何人かいますが、こういうふうになりたいっていうキャラは拓也くらいじゃないかなぁ。寝覚めが良いのも羨ましい(おい


ようやく本題に入れる。言いたいことをひとことで言うと

ほなみんがエロいのが悪い

いやー実に怒られそうな痴漢の発言ですが、ほなみん(と拓也、および二人の関係)がこの発言を安心して言えるように完璧に構成されているからこそ完全に拓也にシンクロしてぎゃーぎゃー気持よく叫べるんだと思うんですよ。

俺の場合で言うと、まあ和姦なのは当然として、和姦であっても、ヒロインが性的なことにあまり興味を持っていなかったり、あるいは自分の性的魅力に自覚的でないとダメなんですよね。ロリ体型はOKというかむしろ大好物なんですが、「精神的にこども」はダメです。もちろん原理的なこというと二次元じゃんとかいって自分を騙すことが可能なんですが、それだと当然冷めてしまう。

ほなみんの場合、両方完璧に備えてくれてまして、それが見事にでているのがなぜかシーン回想のない風呂場のシーンです。拓也が風呂入っているところに水着姿のほなみんが入ってきて一緒に風呂に入るやつ。これなんで回想ないんだよ。ひどいバグですよまじで…

このシーンでのほなみんの誘いっぷりがヤバい。まず背中流しますとか言って入ってきて思わせぶりな発言を連発し、いっしょに湯船に浸かってからはわざと乳首をチラチラみせてるくせに何も知らないふりして「どうしました?」とか言いやがってこのやろうばかやろう。しかもこんときのCGがまたこっち(拓也)のほうに目が向いててこっち(拓也)がうろたえる様子を楽しみながらやってやがってくそったれぇぇ…。そんなんされたらそりゃ下半身、完・全・独・立・宣言!!!しますよ。しかも「拓也くんはえっちなのです」とか嬉しそうな顔して言いやがって犯すぞこら。で、とどめの一撃

「さっきから胸見てるくせに?」

拓也の理性がぷっつん。俺の理性も当然ぷっつん。もうダメだ…
そんでほなみんが手コキし始めてこのときもこっちが感じてるのを嬉しそうに眺めてさあ。そんでもっておかずとして「…ちら?」っと乳首を見せてくるわけですよ。自分がおかずにされることを喜んでるほなみんがエロすぎてもうほなみんの手のひらの上で転がされ続けていれば俺もうそれだけでいいや状態になります。

こんな感じでもうほなみんエロすぎてわけわかんない早くイカせてくださいお願いしますってなってるところに、わかばが入ってきて寸止めっていうね。これでもう完璧にほなみん見た瞬間にちんこ勃つように調教されちゃいました…ぜんぶほなみんがエロいのが悪いんや…

そのあともずーっとこんな感じですしもういちいち興奮のメーター振り切れまくりですっげー疲れました。60歳くらいになってから冬にプレイするとぽっくり逝く予感がします。ひさしぶりのプレイだったんで忘れてましたがほなみんの破壊力はハンパないっすねやっぱり。うかつに手を出すと危険ですのでみなさんお気をつけ下さいませ。

あ、Hシーンは素晴らしいんですが最後のHシーンは長すぎかと。あれでシナリオ全て吹っ飛んだ

(追記)
声優さんも素晴らしいですよね。「~なのです」の「す」の発音がたまりません。ひょっとしてみう先輩を好きになったのもほなみんによる刷り込みがあったからではないかという疑惑が