伏見つかさ氏のインタビュー記事みてたらテンションがあがってきたでござる!
記事はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51398941.html
該当部分引用すると、
桐乃を幸せにするエンドにしようと決めた以上、彼女の今後には、可能な限り良いレールを敷いてやらなくてはいけないし……非常に悩みました。結果は、読んでいただいたとおりなのですが、再読する方向けに、蛇足ながらコメントさせていただくと、
・「完全なる桐乃エンド」
・「最初の人生相談と同じように、兄妹は、二人だけの秘密を抱えて終わる」
12巻は、そんなお話です。ふはははは! ほれみたことか! ただの兄妹になど戻ってないのだ!
だいたいそもそも『秘密のお願い』の内容が読者に明かされているだなんて誰が言ったというのか。ラストが『秘密のお願い』の全てだと思ったら大間違いである。「二人だけの秘密」を抱えて終わったのです。それは何かと言えば二人はもはや新婚♡兄妹だというわけです。うえっへっへっへ。
証拠はまだまだあるぞ♪
主人公二人については、今後も大変だろうけどですよね! だって二人だけの秘密抱えちゃってるわけだし? 今後はこっそりいちゃいちゃしちゃうわけだし? 桐乃かわいいし? 京介のこと好きで居続けちゃうし? ひひ。
アニメBD1巻の特典小説「十年後の再会」では秘密を抱えつづけてより熟成された十年もののお兄ちゃんだいしゅきオーラが桐乃から香りたち滲みながれているに違いなくああ早く飲みたい……
***
と勢いこんで書いて「今日は実に良い日である。わしは気分がよい」などとゴキゲンな状態でRSS消化しようとしたらこんなニュースが即座に飛び込んできてしまったようです。
http://otanews.livedoor.biz/archives/51949655.html
二人だけの秘密もいいけど、俺にもちょっとだけでいいからおこぼれをいただきたかったのです……
お幸せに…ね…
***
(追記)アニメ14~16話見たところ、物語中にある「二人だけの秘密」は物語内で明かされてた通りで、引用部分の「二人だけの秘密」は別のものを指してますね。16話で桐乃から指輪を返されたときの京介の表情からすると期間限定恋人が元々の秘密だというのは間違いないでしょう。で、引用部分の「二人だけの秘密」は最後に京介が語るエピローグに見せかけたプロローグ(あそこで指されている物語は二人の今後のこと)の先、語られない物語。