2021/04/23

アニメ

GW前で忙しいというよりてんやわんやしてるんですがアニメの話でも。

といっても2つしか見てないんですが、シャドーハウスとスーパーカブ。シャドーハウスは1話録画してなかったんですが1話huluか何かで見たら即「これは見るな…」ってなったようです。我ながらわかりやすい。つーか何故即わかるのだろう。学習?

シャドーハウスは絵もかわいいっちゃかわいいんですが何より動きがかわいくて、エミリコが足跳ねて起きるとことか地味な背伸びとか窓拭いてるとこの微妙な体勢の変化とかいろいろあるんですが、たぶんこの動きのかわいさってのは作品上要請されてる部分で、影絵であるケイト様をかわいく見せてしまう(実際それは成功しててまんまとかわいい)ためにってのがあるはずだと書いてて気づいた(遅い)。かなり好みです。

スーパーカブ。こっちは1話から録画してたんですが、1、2話の印象は正直主人公ちゃんに興味が湧く部分はほぼ無くて(1話でカブ乗って帰宅した駐車場くらいかしら)、学校なり道なりの雑音の多さのほうに意識いってた感じっすね。雑音が非常に多いんだけど、もちろん普通の生活において発生しているものよりわざと増やしているわけではなく、このアニメを見ているときだけ意識されるという不思議な感覚でした。

そんな感じなのであとはヒロインに興味持てればなーと思ってたわけですが、3話。主人公の小熊がカブのケツに付ける荷箱を貰いに行くシーンで完全に切り替わりました。古いカブからドライバーとスパナ使ってハコ外すとこで、楽しそうに見える表情をした。あ、この子こういうとこで興味湧くんだって思って、そこから小熊の反応(現象)を観察するモードに入ったっぽい。なので後半のゴーグルの一連も反応を観察しながら見てたわけですが、買ったあとにサイドミラーでゴーグル着けた自分の顔確認する絵も、スピード出しても風が平気だと確認しての笑顔の迫力も(それまでのへにょ笑いと違って)抜群によい。おもしれーです。

以上。